赤木浩二さん

当社プロデュースにより「自分で考え、動き出す組織のつくり方」を発刊されました。

赤木さん写真

私は法人向けに組織開発・人事コンサルティングの仕事をしています。出版はこれまでお付き合い頂いた中小企業様のお陰で開発できた組織風土改革手法を世に知らせる最初の一歩であり、どうしても必要なものでした。

しかし、地方で認知度も全くない私はどういう方法が近道なのかわからず、動きもとれていない状況でした。そんな中、ケイズパートナーズの山田さんのセミナーを知り、参加させて頂いたのがきっかけです。著者ではなく編集プロダクション経営という「出版業界の中の人」の話はとてもリアルでした。それまで「面白い企画書をたくさんの出版社に送れば、ひょっとしたら・・・」程度で考えていましたが全くの間違いでした。特に印象に残ったのは、「出版できればよいという考えは捨てなさい。」と言われたことです。出版後のことをよく考えてやらないと全く自分のビジネスにもつながらないというわけです。

その後、東京の勉強会や広島でのセミナーにも参加し、企画書を数回、提出しましたがお声がかからず、1年半が過ぎました。「やっぱり、早いのかも。もう少し実績を積み重ねてからチャレンジしようか。」とあきらめかけていた時に山田さんの個別コンサルを受けました。質問を受けたりプチプレゼンを繰り返している中で初めて読者ターゲットが鮮明に見えたのです。そして読者のどんな悩みを解決することができるのかもわかりました。私にとっては出版の話以上にビジネスモデル自体を振り返り、見直す絶好の機会となりました。

それから2ヵ月後、出版の話が内定しました。入稿まであまり時間がなく苦しみましたが、ケイズパートナーズの山田さん、串田さんがタイミングよくフォローして頂きましたのでなんとか乗り切ることができました。

私はやれやれと思っていましたが、「本は作るよりも売る方が5倍難しい」と山田さんから言われ、本が出てから現在に至るまでも厳しく優しいご指導を頂いています。本当にありがとうございます。
「出版は身近になって来ている」と最近よく耳にします。しかし、必要以上に多額の費用がかかったり、中にには詐欺紛いの事例もあるようです。そんな時だからこそ、どんな方とパートナーとなるかはとても大事だと考えます。

自費出版ではなくある目的を叶えるために商業出版をお考えの方にはまずは山田さんのセミナーに一度参加されることを強くおすすめします。

一般社団法人日本クレドミーティング協会 代表理事
株式会社WISHパートナーズ 代表取締役
赤木浩二
http://www.wish-p.com