多くの人に手にとっていただくために

本は出版して本屋に並べただけで勝手に売れていく時代は終わりました。

毎日200冊以上の本が刊行されている今、何もしないで指をくわえてみていたのでは、あっという間に返本されてしまい、書店から消え去っていきます。

しかし、本を出版してビジネスを加速させるためには、より多くの人に読んでいただき、信頼を獲得しなければなりません。

つまり、いくらいい本を出版したところで、販促に力を入れて、より多くの人に読んでもらわなければ意味がないのです。
しかも、書店からしたら、どうしても無名の新人著者より、影響力のある有名人の本の方が売れると思って優遇します。

それだけに、より販促を頑張らないといけないわけです。

出版した本を売る方法

無名の新人著者が販促をする方法は、具体的には二種類あります。
ひとつはネット書店向けの販促で、もうひとつがリアル書店向けの販促です。

それぞれの方法について紹介します。

ネット書店でのプロモーション

多くの人がやりたがらないのですが、ビジネスを加速させるのであれば絶対にやっておいた方がいいのがAmazonキャンペーンです。

購入者に特典を用意して、SNSで一気にバズを起こし、多くの人に買っていただきます。

いきなり大量なリストが手に入り、すぐにビジネスに活用できることと、何よりも多くの人の経験が蓄積されているので、販促効果の高い方法が体系化されており、再現性も高いです。

リアル書店でのプロモーション

都内では煙たがられますが、地方だと大歓迎されるリアル書店まわりを含めた販促活動。

交通費や時間など、犠牲になるものが大きい割に、一店舗ごとの売上はそれほどではないので、かなり地道な作業をする必要があります。
都内のリアル書店では、頻繁に著者の書店まわりが行われておりますが、地方だと珍しいため喜ばれることが多いです。

ただ、やり方がありますので、そこを踏まえずにやると書店員に嫌われてしまうことも…。

本を使ってビジネスを加速させる

本は、より多くの人に読んでもらって、そこからビジネスにつなげることが王道ではありますが、それ以外にもいくつか方法があります。

セミナー主催者に献本したり、各種メディアにプレゼント提供したり、セミナーで手売りしたり、本の内容や出版の目的によって打つ手はいくらでもあります。

2冊目、3冊目につなげるために

出版は1冊かぎりで終わりなわけではありません。

定期的に出版することで著者ブランドを維持できますし、複数冊でさらなるブランディングも可能になります。

そのためには、2冊目、3冊目につなげるためには何をすればいいのか、出すタイミングやどんな内容で出版するべきかなど、長期的な出版戦略を見据えるようにしてください。

本が売れると、各社からオファーがありますが、それに気を良くして安請け合いしてしまうと大変なことになりますので注意しましょう。